火吹山の魔法使い

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 『ファイティング・ファンタジー』シリーズ第1巻として非常に評価が高い作品がこの『火吹山の魔法使い』です。イギリスで発売されていたのゲームブックで、著者はスティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストンが担当していました。怪物が跋扈するファンタジー世界を舞台として、件を頼りに苦難を切り抜けていく冒険者として活躍していく作品になっています。原書は、1982年にパフィンブックスから販売され、その後に2002年にはウィザードブックスから再販されました。そんな『ファイティング・ファンタジー』シリーズ第1巻の『火吹山の魔法使い』について解説していきます。

あらすじ

 山の頂に赤い植物が群生しているということから「火吹山」と呼ばれている切り立った山の地価には、悪の魔法使いであるザゴールが、丹精込めて作り上げた迷路が広がっておりました。これに対して多くの冒険者が、魔法使いの蓄えた莫大な財宝目相手に飛び込んでいきます。しかし、その多くがいずれも怪物達に阻まれ、ほとんどが生きて帰ることがありませんでした。そんなわずかな生還者も、その後再びそれに挑戦しようとはしませんでした。そんな中で、わずかな知識だけを頼りに、今、新たな冒険者が、この難関に挑もうとしています。ただ、ただ首尾良く魔法使いを倒したとしても、その宝を手に入れるためには地下の城にある砦の各所に隠されているカギを見つけなければいけないと言います。