名探偵コナンから紅の恋歌。の感想です、ゲオのレンタルキャンペーン
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劇場版のアニメを見た感想について御紹介致します。今回のタイトルは「名探偵コナンから紅の恋歌（くれないのラブレター）」についてです。このおはなしでは、日本の百人一首の業界トップである”皐月会”が関係していると思われる、大阪と京都で発生した事件に名探偵コナンが巻き込まれ、そして見事に解決していく、毎度のことながら痛快な推理を披露してくれる内容となっております。
劇場版の21作目となる名探偵コナンについて
名探偵コナンのコミックを友人の部屋で読んでいたことを思い出し、大変懐かしい気持ちにさせられてしまうほどに（当時コナン君と年齢は近かった。。。）、大変長期にわたり絶大な人気を誇る、コナン君のシリーズ。今回ご紹介するものは、劇場版第21弾です。
舞台となるのは大阪と京都、そして季節は秋です。関西が舞台という事もあり、勿論ライバルでもある服部平次君も登場し、今作ではかなり中心的役回りとなっております。
この平次君の婚約者と名乗る謎の女の子で、百人一首のチャンピョンでもある”大岡紅葉（すごい豪邸に住んでいる！！）”もキーパーソンとして登場します。
百人一首に隠された、事件を解く真実のカギを見つける為、東西二人の名探偵が、見事な推理を繰り広げます。
幾つかの”謎”について
今回の事件には、幾つかの事件や謎が有ります。偶然なのか？はたまた何処かで実は絡み合っているのか？
・大阪と京都で起きた2つの事件・・・大阪にあるテレビ局にて爆破事件が発生します。そして、ほぼ同じタイミングにて、京都の日本家屋にて殺人事件が発生します。
・被害者の周りに残された百人一首・・・不思議な事に被害者の周囲には、百人一首の札が散らばっていました。さらに、殺人事件の現場モニターには、紅葉さんが映っていたことがわかります。
・この事件に巻き込まれた平次。・・・紅葉さんがいつも大切に持ち歩いている写真には、幼いころの平次と紅葉さんらしき人物が写っている・・・？意味深です。
他にも、事件を解くためのカギとなる重要なキーワードが沢山有ります。目を皿にしてシッカリとご覧になって下さい。
まとめ
今回の作品は、事件の解決に挑むミステリー要素にとどまらず、”恋”の物語にも要注目です。コナンでは、少年少女の”繊細な心の動きや”も丁寧に描写しておられます。
おなじみとなったテンポのよい音楽をバックに、謎が解き明かされているときの緊張感と痛快感は、見終わった後もしばらく心地よい気分にさせてくれます。
軽く流しながら見るつもりが、いつの間にやら、力を込めて見入ってしまいますよ！！是非ご覧になってみて下さい。